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Category: 新築・引っ越しの際の吉凶について

家の建て直しの際に注意すること

仮住まいも吉方位がよい

いま住んでいる家が老朽化したとか、家族が増えて狭くなったから建て直すということになると、工事が完了するまで、ほかの場所に仮住まいをすることになるでしょう。そこで、工事が3ヵ月以内に終わるようであればそれほど問題はないのですが、それ以上長く時間がかかってしまうなら、建て直す家のほかに、仮住まいをする家の方位も調べます。

両方とも吉方位になる場所を選びたいところですが、それが難しいという場合には、仮住まいではなく、住む期間が長くなるほうである、新しい家の方位を優先しましょう。

吉方位と凶方位は年単位や月単位で変わるものですから、早めに準備をはじめて、家族全員ができるだけよい時期に吉方位へ移動できるようにしたいものです。

それから、工事を開始する時期も大切です。自分の本命星が中央に位置している年や月は工事に着手しないで、良い時期が来るまで待ちましょう。

増改築のときも方位と時期に注意する

家の一部の増改築をするにも、家の中心から見たときの増改築部分の方位、そして工事を開始する時期をチェックすることが大切になります。

都合があって方位や時期をチェックしている余裕がないこともあるとは思いますが、どうしても急がなければならない場合以外には、少しでも良い時期に着工できるとよいです。

土用の期間の新築や引っ越しは避ける

家の新築や増改築、また転居する場合にも、「土用」の時期は避けましょう。土用というと一般に夏の土用を指しますが、本来は春・夏・秋・冬と、1年に4回あります。立夏(5月6日ごろ)、立秋「8月8日ごろ)、立冬(11月8日ごろ)、立春(2月4日ごろ)の前日までのそれぞれ18日間です。

土用は自然界を変化させる気を意味していて、季節の移り変わりは土用の気によって起こるのです。しかし、土用は物事を衰退させる殺気をもっているので、この時期に家の新築や引っ越しをすると、運勢が下降してしまいます。

移動するのがたとえ吉方位であるとしても、転居する住まいが吉相であるとしても、それらよりも土用の殺気が勝ってしまうのです。

このことから、土用の間はどの方位へ移動するのも避けたほうがよいことになるのですが、都合がつかずにやむを得ず移動しなければならない場合にも、次にあげる方位には特に注意しましょう。

春の土用にあたる4月後半から立夏の前日にかけては特に東南方向、夏の土用にあたる7月後半から立秋の前日にかけては特に南西方向、秋の土用にあたる10月後半から立冬の前日にかけては特に西北、冬の土用にあたる1月後半から立春の前日にかけては特に東北方向。

吉方位と凶方位を調べる際に注意すること

基本は家族の中心人物

新築や引っ越しをするときには、本命星を見て、幸運を招く方位と時期を調べます。引っ越しをするのが単身者だったら、もちろんその人だけの本命星を見て方位や時期を決めれば良いことになりますが、家族がいて一家で引っ越す、新築するという場合には、家族全員の吉方位を調べてみましょう。

ですが、普通、生まれた年が異なりますから、家族全員の吉方位が一致するということはまずありません。ですから、一家を支えている大黒柱、中心となる人物の本命星を重視して、方位や時期を選ぶことが基本になります。

家の引っ越しや新築・増改築というのは、その家族の土台にかかわることなので、一家の主人にとっての凶となる方位を選んではいけません。

小さな子供がいる場合には「小児殺」の方位に注意

家族の中に6歳未満の小さな子供がいる場合には、「小児殺」(しょうにさつ)という方位に気をつける必要があります。

小児殺は子供にだけ凶意をおよぼす方位なのですが、もしもこの方位に転居してしまうと、交通事故や転落事故、水難事故などのアクシデントにあったり、食中毒やひきつけ、さまざまな病気を起こしやすくなります。また、この小児殺は、旅行に行くときにも当てはまるので注意しましょう。

病人、妊婦、受験生がいる場合も凶方位は避ける

吉方位・凶方位は家族の中心となる人の本命星を見て調べるのが基本ではありますが、家族の中に、病気がある人や妊娠している人がいる場合には、その人にとっても、できるだけ吉となる方位を選びましょう。

環境が変化するということは、健康な人でさえ心身が疲れやすくなりますから、万が一のことも考え、病人や妊婦にとっての凶方位への引っ越しや新築も避けたほうが良いです。

そのほか、受験を控えていたり、転職や独立を考えている家族がいる場合にも、凶方位への引っ越しなどは避けるべきです。年が変われば凶方位から吉方位へ変わりますから、できることならあせらずに、その時期まで待ちましょう。

九星と方位

本命星のもつ気が運勢を支配する

私たちのまわりには、目には見えない「気」というエネルギーがあります。この「気」は宇宙中に充満していて、すべてのものを育成する大気のことです。季節の変化やさまざまな生物の盛衰なども「気」によって支配されています。私たち人間はこの気の中で生きていて、一生を過ごします。例えば、元気や病気、勇気といった言葉があるように、気は私たちの心や体までをも支配しているといっても、過言ではありません。

九星というのは、この自然界の気を分類したものであり、9つの星それぞれに、数字と色、星の名が入っています。一白水星(いっぱくすいせい)、二黒土星(じこくどせい)、三碧木星(さんぺきもくせい)、四緑木星(しろくもくせい)、五黄土星(ごおうどせい)、六白金星(ろっぱくきんせい)、七赤金星(しちせききんせい)、八白土星(はっぱくどせい)、九紫火星(きゅうしかせい)というふうに名前がつけられています。

この9つの星は、東、西、南、北、東北、南西、東南、西北の八方位とこれらの中央に配置されていて、中央から始まって、西北、西、東北、南、北、南西、東、東南の順番に毎年移動して、9年で一巡することになります。白、黒、碧、緑、黄、赤、紫という色については、それぞれが季節や自然界を象徴しています。また、水、土、木、金、火というのは『気』の性質をあらわしたもので、宇宙にあるもの全てが、これら5つの気によって成立しているという「五行説」(ごぎょうせつ)の思想に基づいているのです。

そして、中央の位置に巡ってきた星がその年の気を支配して、自然界にさまざまな現象をもたらすことになります。

私たちがもって生まれた性格や運勢も、こうした星の影響を受けています。例えば、中央の位置に五黄土星の星が入っている年に生まれた人は、五黄土星の性質と運気をもち、生涯その本質が変わることはないのです。このように、生まれた年に中央に入っている星が、その人にとっての本命星(ほんめいぼし)ということになります。

方位と時期を重視する風水家相術

住まいが変わると運勢も変わる?

家を新築したり新しい土地に転居したら、家族が病気になった、順調だった仕事が急にうまくいかなくなった、思いがけない事故にあってしまった、など不運に見舞われた例はいくつもあります。

新築や引っ越しをする前に家相をよく調べて、家の周りの環境も悪くない場所を選んだにもかかわらず、どうも身のまわりに悪い事が続いてしまう、という場合もあるのです。

では、なぜ、こういったことが起きるのでしょう?それは、新築や引っ越しをするときの時期や方位に気を配らなかったためです。

風水家相術では、住まいそのものの吉凶だけでなく、新築や引っ越しをするときの方位と時期を重視しています。生まれた年ごとに見る本命星(ほんめいぼし)というものがあるのですが、それによって、幸運を招く方位と時期、不運を招く方位と時期があります。家を新築する、新たな土地へ引っ越しをするというときには、まず、その方位と時期を調べましょう。

方位の吉凶を見るときには自分の本命星を含んだ九星がどの位置にあるのかを示す九星盤を用いるのですが、九星盤は立春の頃を境にして毎年変わります。

吉方位への転居や新築で運勢が良くなる

例えば、二黒土星という本命星をもつAさんが、建売住宅を購入したとします。そして、その住宅は現在の住まいのある土地から見て、南の方角にあるとします。Aさんにとって南というのは、ある年の1月までは大凶の方位ですが、2月に入ると逆に大吉の方位になります。それを知っていて、南が吉の方位になる2月まで引っ越しを待つと、吉方位へ転居したことによってAさんの運勢が上昇します。

凶方位への転居・新築で運勢が悪くなる

逆に、Aさんがそのことを知らないまま1月中に引っ越しをすると、凶の方位へ移動したことによるマイナスの作用が強くなり、運勢が衰退して、病気になったり、仕事がうまくいかなくなったりといった不運が訪れることがあります。

新しい住まい探しは運勢好転のチャンス

こうして見てみると、新しく家を建てたり引っ越しをするのは、運勢を好転させるチャンスといえます。これから新築や転居を考えている人だけでなく、悩みを抱えている人は、風水家相術を活用し、運勢の強いチャンスの時期に大吉の方位へ転居することが開運の秘訣です。

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