風水 マニア

Month: 2月 2018

八方位と二十四山方位

家相を詳しくみるには二十四山方位を用いる

北・東・南・西・北東・東南・南西・西北の八方位は家相をみるときの基本になります。そして、この各方位には、八卦(はっけ、はっか)といわれる坎(かん)、震(しん)、離(り)、兌(だ)、艮(ごん)、巽(そん)、坤(こん)、乾(けん)の8つの符号が当てはめられています。これらの符号は、宇宙の自然の運気の流れを示しているものです。

八方位では運気は大きく8つに分類されるのですが、おのおのの方位の中には、特に運気が強く作用する方位とそれほどは強く作用しない方位があり、より詳しく家相の吉凶を判断するためには「二十四山方位」を用います。

全方位は360度ありますから、北・東・南・西・北東・東南・南西・西北の八方位に分けると45度ずつになります。これをさらに3分割して、15度ずつに24分割したものが二十四山方位です。

二十四山の配置を時計まわりに順番にみていくと、つぎのようになります。

八方位と二十四山の配置

北の方位に、壬(みずのえ)、子(ね)、癸(みずのと)
北東の方位に、丑(うし)、艮(うしとら)、寅(とら)
東の方位に、甲(きのえ)、卯(う)、乙(きのと)
東南の方位に、辰(たつ)、巽(たつみ)、巳(み)
南の方位に、丙(ひのえ)、午(うま)、丁(ひのと)
南西の方位に、未(ひつじ)、坤(ひつじさる)、申(さる)
西の方位に、庚(かのえ)、酉(とり)、辛(かのと)
西北の方位に、戌(いぬ)、乾(いぬい)、亥(い)

このように、八方位に、子、丑、寅・・・といった干支の十二支と、甲(きのえ)、乙(きのと)、丙(ひのえ)、丁(ひのと)などの十干(じっかん)、さらに、艮、巽、坤、乾の八卦が組み合わされています。

家相をみるほか、住まいの増築や改築をするときにも、この二十四山方位盤を使用します。

吉凶の作用が強く現れる方位

北と南は神聖な方位

東、西、南、北、北東、南西、東南、西北の八方位にはそれぞれに特徴があるのですが、北と南は、特に神聖な場所だとされています。

北は新しい1年が生まれる方位で、陰(いん)の気が極まり、すべての物ごとが新しく生まれ変わる方位です。また、南は陽(よう)の気が極まり、光が満ちあふれる方位です。

北と南、どちらにもトイレやゴミ置き場、排水口などの不浄物を置くことを避けなければなりません。北と南をこのような不浄物で汚すと、思いがけない大きな凶意が降りかかってきます。

鬼門、裏鬼門は気が乱れやすい

鬼門(きもん)は北東の方位、裏鬼門(うらきもん)は南西の方位を指し、災いを招く大凶の方位として、古くから人々に恐れられてきました。

陰と陽の気が入れ替わる方位であり、この気の変化は住まいと住人に大きな影響をもたらすのです。また、季節によって冷たい空気や湿気を帯びた熱気が入り込みやすい方位でもあります。ですから、キッチンやバスルーム、トイレなどの火気や水気、不浄物があると、もともと乱れやすい気の流れがよりいっそう乱されてしまい、住人にも大きな変動をもたらします。さらに、この鬼門と裏鬼門に大きな窓や玄関といった開口部があると、陰の気が住まいの全体に悪影響を及ぼして、次々とトラブルを引き起こします。

正中線・四隅線

方位の基本である南と北、東と西を結んだ線を正中線(せいちゅうせん)といいます。また、北東と南西、東南と西北を結んだ線を四隅線(しぐうせん)といいます。

この正中線と四隅線を含む8つの方位のそれぞれ中央15度の方位には、特に運気が集中するので、できるだけ火気、水気、不浄物などは設置しないようにしましょう。

どの方位に設置しても凶となってしまうトイレは、正中線と四隅線を避けて置くことで、大きな凶意が降りかかるのを防ぐことができます。反対に、その方位に適しているものがあると、吉意を最大限に高めることができるのです。

部屋の色も運勢を左右する

色は人の心とからだに働きかける

「カラーセラピー」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
色が私たち人間に与える影響があきらかになってきて、カラーセラピーが話題になることも増えました。さまざまな色がありますが、その色にはそれぞれのパワーがあり、私たちの心とからだに働きかけるのです。このことから、住まいの色についても参考にして、取り入れていくとよいです。

例えば、「部屋の西側には黄色があるとよい」といわれていますが、だからといって、部屋全体を黄色にしてしまうのはよくありません。黄色は元気が出る色ですが、住まいは心やからだを休ませる場所なので、黄色だらけだと気持ちが落ち着かなくなってしまいます。

インテリアのカラーを考えるときには、どれだけ暮らしやすい空間になるのかが基本です。各部屋ごとの用途を考え、壁やカーテンなどの色を選びましょう。

基本色とラッキーカラーについて

私たちには、誰にでも「基本色」というものがあります。この基本色は、その人が最も落ち着ける色で、住まいに取り入れることで運気がより安定します。そして、もうひとつ、幸運を呼び込んだり、欠点を抑えて長所を伸ばしてくれる「ラッキーカラー」があります。このふたつは、本命星ごとに決まっているものです。

部屋の色を考えるときのポイントは、その部屋の用途に合った色と基本色、そしてラッキーカラーをうまく組み合わせることです。壁や床、カーテンといった面積の広い場所には、原色などの強い色を避けたほうがよいでしょう。また、部屋のアクセントには、個性の強い色を選ぶのもよいです。

本命星ごとの基本色とラッキーカラー

  • 一白水星(いっぱくすいせい)
    【基本色】白、銀、青【ラッキーカラー】緑
  • 二黒土星(じこくどせい)
    【基本色】黒、黄、茶【ラッキーカラー】赤、橙、金
  • 三碧木星(さんぺきもくせい)
    【基本色】青、緑【ラッキーカラー】薄紫、赤、橙
  • 四緑木星(しろくもくせい)
    【基本色】緑、青【ラッキーカラー】黄、白、赤
  • 五黄土星(ごおうどせい)
    【基本色】黄、茶【ラッキーカラー】金、青、橙
  • 六白金星(ろっぱくきんせい)
    【基本色】金、白、銀【ラッキーカラー】青、紫
  • 七赤金星(しちせききんせい)
    【基本色】金、赤【ラッキーカラー】アイボリー、緑
  • 八白土星(はっぱくどせい)
    【基本色】黄、茶、白【ラッキーカラー】濃赤、青、金
  • 九紫火星(きゅうしかせい)
    【基本色】紫【ラッキーカラー】ライトブルー、橙

張りと欠けは住まいの吉凶に影響する

張りは吉に作用、欠けは凶に作用する

住まいの張り出している部分を「張り」、引っ込んでいる部分を「欠け」といいますが、この「張り」と「欠け」は、住まいの吉凶に大きな影響を及ぼします。

基本的に張りは運気をより多く取り込めることを意味していて、吉の作用があります。逆に、欠けは不足や不完全を意味して、その方位の運気をじゅうぶんに取り込むことができないことを示しているので、凶の作用があります。

また、吉相が基本の張りでも、次のような場合には凶相となってしまいます。

凶相となる張りと欠けとは

東北と南西に位置する張りや欠け

住まいの鬼門となる東北、また裏鬼門となる南西には、張りも欠けもないのが理想です。特に、東北の方向にわずかでも張りや欠けがあると「気」が乱れてしまい、凶意が降りかかりやすくなります。

二重の張りや欠け

張りの隣にさらに張りがある二重張りは、吉相にはなりません。欠けが重なっている二重欠けの場合、大凶相になります。

大きすぎる張り

一辺の3分の1以上の幅がある張りの場合は、凶相です。このような張りを「大張り」といいますが、大きすぎる張りは、その隣に位置する方位に欠けが生じることにもなるので、凶です。

向かい合った欠け

向かい合っている欠けと欠けがある場合には、方位にかかわらす凶相になります。

方位ごとの張りと欠けの吉凶

北に適度な張りがあると

  • 家族が健康に恵まれる
  • 夫婦の愛情が深くなる
  • 同僚や部下に恵まれる

北に欠けがあると

  • 信頼していた人に裏切られる
  • 仕事で重大な失敗をする
  • 家族が病気がち、子供に恵まれない

東に適度な張りがあると

  • 仕事や勉強に意欲的になる
  • 新しいアイデアがどんどん浮かんでくる
  • 良い後継者や優秀な子供に恵まれる

東に欠けがあると

  • 無気力になり、怠惰な毎日を送るようになる
  • 若い男性の運が衰退し、人生すべての面で思いどおりにいかない

南に適度な張りがあると

  • 自分の才能を最大限に発揮できる
  • 責任ある仕事や重要なポストを与えられる
  • 人脈が豊かになる

南に欠けがあると

  • 人間関係で苦労し、精神的な痛手を受ける
  • 能力を発揮できない
  • 離婚など、人との別れが多い

西に適度な張りがあると

  • 交友関係に恵まれる
  • 金銭面で不自由しない
  • 会話のはずむ明るい家庭を築ける

西に欠けがあると

  • 事業が倒産しやすい
  • 出費がかさんで苦労する
  • 女性は縁遠く、結婚に恵まれない

Copyright © 2018 風水 マニア

Theme by Anders NorenUp ↑