凶方位の階段は事故や災難につながる

たいていの住宅には階段があると思いますが、階段は、住まいの中でもっとも事故が起こりやすいところです。
階段を設けるときは、まず、じゅうぶんな明るさと広さを確保しましょう。そして、階段の傾斜をゆるやかにしたり、手すりやすべり止めなどを設置して転倒を防ぐことが大切です。

風水では、階段は「欠け」とみなされるので、基本的に凶相となり、階段に関しては、凶方位はありますが吉方位というのはないのです。

二十四山方位でみたとき、東北(鬼門)と南西(裏鬼門)はそれぞれ3つの方位すべてが大凶となりますが、これらをはじめとした大凶方位に階段があると、思いもかけない事故や災難に遭うことがあります。位置を決めるには慎重におこなわないといけないし、階段の向きや形にも注意が必要になります。

階段の方位や向きを工夫して凶意を防ぐ

階段は、東や東南、南など、陽の方位へ下りると吉となります。北や東北の方位へ下りる階段は、陰気を2階へ上げることになり、凶相です。

宅心に階段があるのは、中心欠けという大凶相です。一家の主人の健康面や仕事面に悪影響を及ぼし、家族の運も衰退します。また、正中線上に階段があるのも大凶相ですから、これらの位置に階段を設けるのは避けます。

まわり階段・らせん階段は凶

コの字型になっているようなまわり階段やらせん階段は、気が滞りやすく、家族の運が安定しません。一直線かL字型にして、気がうまく流れるようにしましょう。

暗くて狭い階段は凶

暗かったり狭かったりする階段は、それだけで凶相です。窓があり光が入るとしても、夜間は危険度が高まるので、足元灯もつけるとよいでしょう。

玄関へ直進する階段は凶

玄関やリビングなど住まいのおもてとなるところへ向かって下りる階段は吉ですが、下りた正面に玄関があるというのは、外からのトラブルを取り込むこととなり、凶相です。まっすぐにしかできない場合は、階段の上がり口に角度をつけて、陰の気が直接上ってくるのを防ぎます。

トイレや浴室と向かい合う階段は凶

トイレや浴室、キッチンなど陰の気の強いところへ向かって下りる階段は、陰気を2階へ呼び込んでしまうので凶相となります。家族が病気がちになったり、男性の運が安定しません。