家の間取りを考えるとき、キッチンをどこにするかはとても大切です。シンク(流し台)の水気、ガス台の火気、生ごみなどの不浄物、調理の際に出る臭いや煙などはすべてが陰の気のもとになるのですが、キッチンは限られた空間なので、こういった陰の気がこもりやすいのです。

キッチンを置く方位が良くないと強い凶作用が現れます。そして、家運を著しく衰退させることになるので、方位は慎重に選ぶ必要があります。

キッチンの風通しを良くして凶作用を防ぐ

陰の気が停滞しやすいキッチンで長い時間作業をしていると、運気が低下するだけでなく、体の健康に悪影響が出ることもあります。しかし、作業をするときに、東や東南、南などの陽の方向を向いていることで、このようなマイナスの作用を抑えることができます。

キッチンで発生する陰気や、調理中の熱、臭い、煙などは、ダイニングやリビングをはじめ、家中に流れます。これらがこもると一家の運勢に凶作用を及ぼすので、リビングやそれぞれの居室にも換気扇があると良いです。そうして、キッチンから流れてくる陰気がこもるのを防ぎ、家中の風通しを良くしましょう。キッチンを常に清潔にしておくことでも、凶意を防ぐことができます。

北のキッチンは子(ね)の方位に注意する

キッチンを北に設けるなら、火気や水気、不浄物を子(ね)の方位に置かないことが大切になります。子(ね)の方位は陰の気が強くはたらき、夫婦仲が悪くなったり、主婦の健康が損なわれます。

東北のキッチンは避ける

東北は鬼門であり、陰から陽へ変化する方位です。ここには、陰の気が集まっているキッチンを置いてはいけません。東北にガス台やシンク、ごみなどがあると、一家の主婦の健康運がどんどん衰退してしまいます。

東のキッチンは健康運に恵まれる

東にキッチンがあると、家族全員が健康的に暮らせます。こまめに掃除をすることで、さらに吉意が高まります。

東南のキッチンは大吉相

東南のキッチンは、一家に繁栄をもたらします。東と同様に常に清潔にしていることで吉意が高まりますが、巽(たつみ)の方位に火気や水気、不浄物があると運気は上昇しません。

南のキッチンは成功運が断たれる

南は成功運を秘めている方位ですが、キッチンには向いていません。特に、午(うま)の方位に火気や不浄物などがあると、大凶相です。南には、キッチンではなくリビングが向いています。

南西のキッチンは家運を衰退させる

南西は裏鬼門であり、キッチンを置くのは凶相です。特に、坤(ひつじさる)の方位に火気や水気があると大凶相となり、女性の健康運が弱まります。

西のキッチンは酉(とり)の方位に注意する

西のキッチンの場合、熱気がこもりやすいので常に換気しておくことが大切です。西に窓がなく、酉(とり)の方位に火気や水気が無いのが理想です。酉(とり)の方位にガス台やシンクがあると金銭的トラブルが生じやすくなります。

西北のキッチンは主人の運気を弱める

一家の主人の方位である西北にキッチンがあると、主人の覇気が無くなり、運が弱まってしまうので避けたほうがよいです。