風水 マニア

リビングの方位ごとの注意点

快適なリビングにして家族全員の運気を高める

家族みんなが集まる場所、そしてお客様を迎えることもあるリビングは、なんといっても居心地の良さが重要なポイントとなります。
明るく広々としていて、家族が気軽に集まることができる雰囲気のリビングなら、基本的にどの方位でも吉相です。ただし、方位ごとに吉・凶の作用があるので、気をつけなければいけない点も違ってきます。
家を建てるなら、方位ごとに異なる特徴をつかみ、家族みんなの運気を高められるようなリビングにしたいものです。

それでは、家相をみるときの基本の八方位ごとに、それぞれの吉凶の作用と注意することを、北から時計まわりに順にみていきましょう。

北のリビングは暮らす人が陰気になる

北にあるリビングは、日当たりが悪く、明るさやあたたかさに欠けます。そこに暮らす人の性格も陰気になりやすいので、これを防ぐためには、明るくてぬくもりのある雰囲気にすることが大切です。カーテンや家具などインテリア選びに注意しましょう。

東北のリビングは性格を暗くする

北と同じように暮らす人の性格を暗くしがちです。リビングを東北にするなら、できるだけ窓を東寄りに設けることが大切です。特に、二十四山方位の艮(うしとら)の方位の窓は運勢を大きく衰退させる大凶相なので避けます。

東のリビングは運気が発展する

リビングが東にあると、住む人が明るく健康になり運気が高まります。「張り」があると、さらに運気が上がります。ただし、背の高い家具や重厚な家具を置いてしまうと運気が弱まるので気をつけましょう。

東南のリビングは交際運を高める

東南のリビングは、さまざまな分野の人との交流が活発になる大吉相です。東と同様に、「張り」があるとさらに運気が高まります。窓やベランダを設けて風を良く通し、観葉植物を置きましょう。

南のリビングは芸術の才能に恵まれる

南にあるリビングは、芸術や学問の才能に磨きがかかる大吉相です。センスの良い絵画や写真を飾ると、より運気が高まります。そして、「張り」が運気の上昇を促します。

南西のリビングは女性に良い運気をもたらす

リビングが南西だと、ゆっくり休養できます。特に女性に良い運気をもたらしますが、坤(ひつじさる)の方位に窓があると、女性の健康を損ねる大凶相となるので避けましょう。また、南西から入る西日の熱気は暮らす人を内向的や閉鎖的にすることがあるので、風通しを良くしましょう。

西のリビングは西日が凶作用をもたらす

西のリビングに酉(とり)の方位、つまり西に窓があると男性の運気が衰退するので、窓をつくらないことです。南西と同様、西日の熱気がもたらす凶の作用を防ぐには、強い日差しを遮る工夫が必要です。

西北のリビングは一家の主人の運気を高める

西北のリビングには、家族思いの優しい主人にする作用があります。一家の主人の発展運や成功運を高めるには、リビングの雰囲気を豪華にまとめると良いです。

門や玄関の吉凶方位

家の幸・不幸につながる門や玄関の方位

自分の住んでいる家の玄関がどの方位にあるか、気にしたことはあるでしょうか。
門や玄関というのは、家庭と外の社会の境界線で、運気の出入り口となるとても大切な場所です。ですから、それが吉相なら良い運気を迎えることができますが、反対に凶相であれば、災難に見舞われることになります。
家を新築する場合、門の位置というのは敷地の向きによってだいたい決まってしまいますが、門と玄関の位置については、少しでも良い方位に構えるように検討しましょう。

では、門や玄関の方位の吉凶を、家相をみるときの基本の八方位ごとに、北から時計まわりに順にみていきましょう。

北は招かざる客を招く

玄関が北にあると、悪徳商法の勧誘や泥棒など招かざる客を招いてしまいます。北の門や玄関は、昔から忌み嫌われていた大凶相です。もしも、門を北にしか設けることができないようなら、できるだけ西寄りにして、玄関は西北または東が良いです。

東北は家運が衰退する

東北は「鬼門」といわれる方位。北と同じく大凶相で、門や玄関には向いていません。人の出入りで神聖な気が乱されるために凶意が降りかかり、家運が衰退してしまいます。

東は家運を上昇させる

朝日が昇る東は、門や玄関には吉相となります。そこに住む人を意欲的・活動的にして、家運も発展します。

東南は一家繁栄に導く

巽門(たつみもん)といわれる東南の門は、一家繁栄や商売繁盛に導く大吉相です。社交運や交際運が高まって、良縁のチャンスに恵まれます。ただ、門と玄関の位置を横にずらして設置します。

南は成功運を高める

南の門や玄関は成功運を高め、知識や教養、美的センスなどを磨くことができます。しかし、気をつけなければいけないのが、二十四山方位の午(うま)の方位を避けることです。南でも真南に当たる午(うま)の方位をさければ吉です。

南西は家族のトラブルを招く

裏鬼門である南西は、門や玄関を置くのには大凶相です。家族仲が悪くなったり、女性の健康運が衰退するといったトラブルに遭いやすくなります。

西は吉凶半々

西に玄関や門を設置すると交際運が活発になり、商売を営む家庭には吉となります。しかし、一方では金銭の出入りが激しくなり、恋愛関係のトラブルが起こりやすくなります。

西北は一家の主人の運を左右する

西北に門や玄関を設けるなら、二十四山方位の乾(いぬい)の方位を避けます。乾(いぬい)の方位にあると一家の主人の運が衰退する凶相となりますが、そこを避ければ、一家の主人の仕事運を高める吉相です。

マンションに住むならどのフロアや方位を選ぶと良いか

都会では超高層住宅が増えていて、マンションの最上階に住むのがあこがれと思う人もいるでしょうが、風水家相学から見ると最上階は大凶であり、一家の幸運を願うのであれば避けたほうがよいです。

なぜ高層住宅の最上階が凶なのかというと、それは大地からの距離が遠くなるからです。大地が発する気のエネルギーは、上のフロアへ行けば行くほど弱くなり、最上階ともなるとほとんどエネルギーが届かなくなります。樹木や草花が発する気を受けることもできません。そればかりか、風の影響や熱気が強くなり、エアコンなどに頼った生活を送るようになってしまいます。

こうした住まいで生活すると、内向的な性格になって、家に閉じこもりがちで世間と距離をとろうとしたりします。このような凶意を避けるには、観葉植物を室内にたくさん置いて自然の気で満たしたり、できるだけ外出して、自然の風や光、緑に触れるように心がけると良いです。

2階や3階建ての低層住宅なら、大地のエネルギーが強い1階が吉相です。しかし、日当たりが良くなかったり、人の出入りが多くて落ち着いて生活できないような住宅なら避けましょう。また、1階の高さが道路よりも低くなっている住宅は凶相です。

フロアが3階以上ある中層住宅や高層住宅の場合、3階、5階、7階というふうに奇数階に住むのが良いです。風水家相学では奇数が陽、偶数が陰とされているので、フロアを選ぶときも陽の気を受けやすく吉相である奇数階が良いのです。

風水的に見ての良いフロア、良くないフロアがわかったと思いますが、同じフロアでも、自分の住まいがどの方位にあるのかで、吉凶は分かれます。理想的なのは、東、東南、南向きの住まいです。窓やベランダがこれらの方向に向いていると、吉意がより高まります。午前中の穏やかな太陽の光と新鮮な空気を住まいに取り入れることができるので、運気がアップします。なるべく避けたいのは、北や東北、南西や西向きの住まいです。もし、これらの向きの家に住むのであれば、これらの方位に窓がなく、壁になっているほうが良いです。

願いを叶えるための転居方位や時期はこちら。

エントランス・共有部分のチェック

マンションを購入して暮らすことになると、エントランスやエレベーター、通路、ゴミ置き場など他の住人との共有部分がありますから、こういったところもチェックしておきたいところです。また、管理がしっかりしているかどうかも大切です。

エントランスは明るさや構造が大事

マンションの場合、その人の運勢を大きく左右するのは実際に住む部屋の間取りとなりますが、共有部分から受ける気の影響も見ます。

エントランスは、方位を気にするよりも、明るくゆったりした構造になっていること、道路より低くないこと、道路に対して斜めに向いていないことがポイントです。この3つが大丈夫なら、住人の運気が高まります。エントランスが凶方位にあったとしても、戸別の玄関が吉相であれば問題はなしです。

エレベーターや階段の位置と向き

エレベーターや階段は、風水家相学では「欠け」として扱われます。まず、エントランスの真正面にエレベーターや階段がある場合、大凶となります。せっかく良い気が入ってきても、エレベーターや階段からすぐに外へ抜けてしまうので、マンション全体の気の流れがいつも落ち着かずに運気が安定しないのです。吉相となるのは、エントランスホールの横にあって、東南に向いているエレベーターや階段です。東南や東に向いていると、建物全体に良い気が運ばれ、住む人の運気が高まります。さらに、エレベーターや階段のある部分が「張り」になっていると、運気が良くなります。

通路が明るいと気がスムーズに流れる

エレベーターや階段のほか各フロアの通路も気の通り道になるので、雰囲気が明るいことが大切です。日当たりが良いのが一番ですが、太陽の光が届きにくいところでも、じゅうぶんな照明があったり、壁の色が薄くて明るい色だったりすれば、気の流れはスムーズになります。反対に、暗くて寂しい感じの通路や階段だと、せっかく入ってきた陽の気が消滅してしまいます。
通常の階段とは別に非常階段がある場合は、そちらもチェックしておくとよいです。

ゴミ置き場は最も気がよどみやすい場所

マンションの住民が共有するところといえば、ゴミ置き場もそのひとつ。マンションのさまざまな場所の中で最も気がよどみやすいのがゴミ置き場ですから、設置されている位置や方角に注意が必要です。
大凶となり最悪なのは、西向きで風通しの悪いゴミ置き場です。近くを通るだけで臭いにおいがするようなゴミ置き場では、マンション全体が臭気と共に陰の気に覆われてしまい、運気が下降します。人目につきやすい場所にあるゴミ置き場も凶相です。
最近多いですが、悪臭が外にもれないように扉がついているゴミ置き場であれば、凶の影響を受けません。また、排水設備が整っていて、常に汚れを洗い流すことができると理想的です。

ゴミ置き場の管理や掃除がしっかりできていないマンションでは、風水家相から見て問題がなくても陰の気が住民全体の運気に悪影響を及ぼします。

敷地、建物の形や向きの吉凶

敷地に三角形があるとトラブルが生じる

家の敷地には張りや欠けのない四角形が理想ですから、マンションを購入する場合にもできるだけ四角形の敷地に建つマンションを選びたいものです。
変形の激しい敷地や三角形の敷地に建つ建物は凶相です。特に、三角形の敷地に建っているマンションでは、住民同士のトラブルが相次いで、平穏な生活は望めないでしょう。また、敷地が四角形だとしても、道路に対して建物が斜めに建っているならば凶相となります。敷地内に三角形が生じてしまうために、家庭や職場、近隣住民との間などでもトラブルが起こりやすくなります。

個性的な形のマンションは避ける

パティオ(中庭)のあるマンションやL字型をしたマンションなど個性的な形の建物も、平穏に暮らしたい人にはおすすめできません。個性的な形は住む人の個性を強めて協調性を失わせるため、住民同士のトラブルが絶えなくなります。一方、日当たりやプライバシーに配慮した雁行型(がんこうがた)のマンションだと、住民との交流は希薄になりますが、トラブルに悩まされることは少なくなります。

玄関と窓の方位は重要

太陽の光や風を住まいに取り入れる部分である玄関や窓は、風水家相的にいうと、陽の気を迎え入れる大切なところです。玄関は外の社会とプライベートな空間を区切る場所ですから、明るく、ゆったりしていることが理想です。方位でいうと東や東南、南にあるのが吉相ですが、暗くて陰気だったり、物が乱雑に置かれていると、迎え入れた気がよどんでしまいます。住まいに風を入れるための窓で、風通しをよくしましょう。風通しがよいと、住まいの全体にスムーズに気が流れて、運気が上昇します。

玄関や窓が東だと発展運が高まり、東南だと交際運や対人運が高まります。そして、南も成功運や名誉運が高まる大吉相です。反対に凶相なのは、北や東北、南西に位置する玄関や窓です。西の場合は、人との交際が活発になって、その分お金の出入りが激しくなるため、吉凶は半々です。商売をしている人なら繁盛します。

願いを叶えるための転居方位や時期

家族が健康で暮らせるために

大切な家族のなかに病気がちな人がいるという場合は、その人の吉方位が東や東南にあたる年に転居するとよいです。東や東南の方位への転居は、家族全員の健康運を高めたいときにも効果的です。
特に、東や東南に海や川があり、また緑が豊かで、朝日がじゅうぶんに差し込むところがおすすめです。朝の光が新鮮な酸素性の大気を住まい全体に満たして、心も体も活気でみなぎります。
転居するなら、生気のない古い家を避け、できるだけ築年数の新しい家を探しましょう。

健康で暮らすためには、間取りも重要です。東や東南、南に大きな窓があり、北や東北、南西や西は壁になっているほうがよいです。北向きや西向きの家は、避けたほうが賢明です。また、浄化槽やゴミ置き場が正中線にかかっていないか、確認しましょう。正中線が不浄物で汚れていると、健康を回復させるのは難しくなります。

病弱なら東や東南向きの部屋へ

病気がちな人は、東や東南向きの部屋で寝起きするとよいです。ベッドや布団も頭側が東や東南方向を向くように置いて、部屋中がいつも新鮮な空気で満たされるようにしましょう。

吉方位と凶方位を調べる際に注意することはこちら。

金運アップのためには

金運をつかさどる方位は西、そして財運を支配する方位は西北です。ですから、金運をアップさせたいというなら、一家の主人の吉方位が西か西北に巡ってきた年に、どちらかの方位に転居するとよいことになります。ただし、西にはお金の流れを激しくする働きがあるので、出て行くお金も増えます。注意したいのは、間取りです。西に大きな窓や玄関、また、張りや欠けがある家は避けましょう。
東北は、親から子供へと代々引き継がれていく土地や不動産を支配するパワーをもっているので、不動産を取得したり、子供に財産を残したいというような長期的な願いがあるなら、一家の主人の吉方位が東北にあたる年に東北に転居するとよいです。

お金を貯めたいなら西北がよい

財産を蓄えるのが目的だったら、西北へ転居するのがよいです。さらに、西北に一家の主人が使える部屋、押し入れや大型のタンスなどを置くことができるスペースがある間取りがよいです。しかし、西北に大張りがあると金づかいが荒くなるし、西北に欠けがあるところでは財産を蓄えることができません。

仕事運をアップするには

仕事運や事業運をアップさせたいという場合は、仕事の種類や必要な能力によって方位を選び、その方位が自分の吉方位になる年に転居するとよいです。
また、自分の住まいから見て仕事場が東や東南にあるところへ転居するのもよい方法です。東や東南にある仕事場へ毎日通うことで、仕事運・事業運がアップします。自分で商売をしている人なら、商売繁盛につながります。

昇進したいなら南へ

昇進を望んでいる人は、吉方位が南の年に南へ転居するのがよいでしょう。さらに、住居の南側に庭やベランダがあればベストです。また、南は創造力が高まる方位ですから、クリエイティブな仕事をしている人にも適しています。

因縁が残る土地について

事件や事故があった場所は大凶相

土地を選ぶ際に最も注意が必要なのは、過去にその土地で事件や事故がなかったかどうか、ということです。殺人事件や自殺といった行為、悲惨な事故が起きた土地は、言わずと知れた大凶相であり、たとえ吉相の住まいを建てたとしても、災いを招きます。
何も知らずその土地に住んでしまうと、交通事故に遭いやすくなったり、重い病にかかったり、一家離散や事業の倒産など、さまざまな不幸に見舞われる可能性があります。
周辺と比べ地価が安いような土地には注意が必要ですから、じゅうぶんに調べましょう。

旧家の跡地や大木がある土地は過去のトラブルをチェック

代々続いた旧家の跡地や敷地内に大木がある土地は、そこに住んでいた人の念が残ることが多いため、災いを受けることも多くなります。旧家が敷地を売却するには、その土地を手放さなければならない何らかの事態が生じたと考えられますので、家運に関わるような大きなトラブルがなかったかどうか、きちんとチェックしたほうがよいです。

競売の土地は財運や事業運が低下する

競売にかけられている土地は、トラブルが起きることが多いので、個人的な住まいとしては避けたほうがよいと考えられます。
競売物件の中には、事業の失敗や会社の倒産などの理由で土地を売らざるをえなくなった過去の所有者の思いが残っている場合があります。そのため、そこに転居したと思ったら事業がつまずいてしまったり、会社が倒産に追い込まれてしまったりと、同じような不運に見舞われてしまいます。
もし、競売の土地を購入するのであれば、おはらいをしてもらうとよいでしょう。

古戦場跡や刑場跡

昔に大きな戦があった古戦場跡地や、罪人が処刑された刑場跡地も、因縁が残りやすい土地といえます。ですが、こういった土地でも長い年月を経て、大勢の人がそこに暮らすようになって、街全体にも活気があるようなら、凶意は消えていくので大丈夫です。

神社や寺の近くにある土地

以前に神社や寺の敷地だったところや神社の真向かいにある土地、お地蔵さまが近くにある土地は、災難や不運に見舞われやすい凶相の土地です。
神社の敷地は神聖な土地であり、一般の人が住むような場所ではありません。寺の近くの土地なら、昔に墓地として使われていなかったか、確認しましょう。供養されているとは思いますが、そこに住む人が原因不明の難病にかかったり、大事故に巻き込まれたりする恐れがあります。
また、お地蔵さまが祀られているということは、そこで昔、事故や事件などがあったということですから住むのは避けたほうがよいでしょう。

日当たりの悪い土地、湿気の多い土地

太陽光が人に与えるエネルギー

風水家相で土地や家を選ぶときの重要なポイントに、日当たりが良いかどうか、ということがあります。
太陽の光がまったく当たらないところでは、土地そのものにエネルギーがないので、良い気を受け取ることができません。それだけでなく、そこで暮らしていくうちにエネルギーが奪われ、運気が下降して、心身の健康も損なわれてしまいます。
理想的なのは、なんといっても、土地全体にまんべんなく太陽の光が当たるところです。特に、東や東南に太陽の光を遮るような高い建物がなく、朝の光がじゅうぶん当たる土地なら、申し分がありません。午前中の穏やかな日の光をたっぷりと吸収した土地は、全体に活気が溢れ、そこに暮らす人のエネルギーを高めて、運気を上昇させます。

午前の日差しと午後の日差し

太陽の光といっても、東側から差す午前中の光と西側から差す午後の光では、人間に与える作用は違ってきます。午前中の太陽の光は酸素性の新鮮な大気を含み、私たちに活気を与えてくれます。それに対して、午後3時くらいからの光は、西日の影響による窒素性の大気が意欲や気力を失わせるのです。

湿気の多い土地では健康に恵まれない

水の気が強すぎる土地は凶相です。
例えば、湿気が多い土地では健康運が低下します。特に、下半身に影響があらわれやすく、婦人科系の病気や冷え症、神経痛などに悩まされる可能性が高くなります。水田や沼、海岸を埋め立てたような造成地は、地盤が弱いために土地全体にエネルギーが少なく、大地の気を受け取ることができないのです。ですから、こういった土地に暮らしていると、体調をくずしやすくなり、健康に恵まれません。
また、道路よりも低い土地、どこへ行くにも坂道をのぼらなければならないような土地も凶相となります。同じように、水はけが悪いため地盤が弱く、陰の気が発生しやすくなってしまうのです。

南に水気がある土地は大凶相

住まいの南側に川や池、沼がある土地も凶相です。水がよどみやすく、気もよどんで、それが住まいに悪影響を与えます。そのため、財産運が低下し、家庭運が衰退しやすくなります。ただし、それらの水気が住まいのある土地から300メートル以上離れていれば、大丈夫です。

住まいの周辺の環境をチェックする

東、東南にあると良くない建物

誰でも、新たな土地へ引っ越し、新たな生活を始めるときには、街並みや住まいの周りにある建物などを確認すると思います。風水家相的にみても、こうして環境のチェックをすることは重要になります。

特に、東や東南の方位にどういった建物があるのかチェックを忘れずにしましょう。午前中の穏やかな太陽の光や新鮮な空気を住まいに入れるためには、それらを遮ってしまう建物などが無いかを確認することが大切です。
工場、高速道路、ガソリンスタンド、大型駐車場などが近くにあるところでは、落ち着いて生活することができません。こういった建物などから発生する排気ガスや煙、悪臭などが充満したり、激しい騒音が聞こえてくるところでは家の窓を開けることもできず、気が滞ってしまうのです。

道路の向きや方位に注意する

道路は気の通り道です。車の抜け道になっているような交通量が多い道路、また、車が通れないような狭い道路の近くでは、良い気を受けることはできません。ホコリや排気ガスの影響で健康が損なわれるだけでなく、運勢も衰退の方向へ向かっていきます。
線路や踏切の近くも避けたいところです。大きな音をたてて電車が通るたびに気の流れが乱れてしまい、住む人の運気が安定しないのです。

道路の両側に街路樹が植えられているようなところは、住むのに良い土地です。街路樹が発する良い気が、住まいに流れてきます。豊かな緑は、そこを通る人やそこに暮らす人の心を癒やしてくれます。

北または東北のみに道路がある土地は凶

住まいの北または東北のみに道路が通っている土地だと、必然的に北や東北に玄関を設けることになります。北にある玄関や門は泥棒門といわれ、招かざる客によって災難がもたらされる凶相です。また、東北の玄関や門も、住む人の運勢を衰退させるといわれています。
反対に吉となるのは、東と南が道路になっている東南の角地です。これは、風水家相的にみて最高の吉相です。南と西が道路になっている場合も吉相となります。

災いの絶えない対立相の土地

T字路の突き当たりにある土地は「対立相」といい、凶相です。こういった土地に住んでいると、盗難や事故に遭うなどトラブルに巻き込まれる危険があります。
このような土地は吹きだまりになりやすく、突風を受けることも多いです。

精神不安を招く四方攻めの土地

四方を道路に囲まれた土地を「四方攻め」というのですが、これは大凶相です。文字どおり四方から外界の脅威にさらされるため、落ち着いて暮らせず、精神不安などを招きます。特に、道路と家を遮る塀や樹木などが何も無いと、気の勢いが強すぎて運勢が衰退します。

風水での理想的な土地

理想は健康でいきいきと暮らせるところ

風水では、大地に溢れている自然のエネルギーを「気」といい、これをどうしたら上手に暮らしに取り入れられるのかが追求されてきました。
風水の「風」とは気の通り道で、「水」は気が集まる場所を意味しています。文字どおり、風がさわやかに通り、きれいな水が穏やかに流れる大地を理想の土地とする古代中国の思想です。

気の流れは、植物の生育を見ると良くわかります。太陽の光や雨の自然の恵みを受け植物が豊かに生い茂る場所では、人間も動物もいきいきと暮らせるのです。これは、こういった土地で気がスムーズに流れていることの証しです。反対に、草木がまったく生えず自然の営みが停滞している場所では、気の流れがスムーズでないため、植物の生育が妨げられていて、人間も動物もいきいきと暮らすことはできないのです。

古くからの理想の地は「四神相応の地」

人々に繁栄と隆盛をもたらす最高の吉相の地を、風水では「四神相応(しじんそうおう)の地」と呼ばれています。この「四神相応の地」というのは、本来は、町や村、都など、大規模な土地について用いられるものですが、宅地にも当てはめて考えることができるのです。

四神というのは東西南北の四方を守る神を示し、東には青竜(せいりゅう)、西には白虎(びゃっこ)、南には朱雀(すざく)、北には玄武(げんぶ)という架空の動物がそれぞれ当てはめられています。

東に清流があると、朝日を遮られることなく風の通りが良い。

東を守る青竜(せいりゅう)とは清らかな川の流れのことです。東に大きな建物などがなくひらけていて、午前中の新鮮な空気や風をじゅうぶんに住まいに取り入れることができるのが理想です。

西に広い通りがあると、活気が溢れる。

西を守る白虎(びゃっこ)とは広い通りのことです。人の往来が多く、活気が溢れているところが良いとされています。

南に広い庭や畑があると、太陽の光が良く当たる。

南を守る朱雀(すざく)とは広い庭や畑のことです。住まいの南側に庭や畑があると、太陽光をじゅうぶんに取り入れられます。

北に高い山や樹木があると、北風を防ぐ。

北を守る玄武(げんぶ)とは高い山や樹木のことです。北側に高い山や樹木があることで、冷たい北風が住まいに入り込むのを防ぐことができます。

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