風水 マニア

部屋の色も運勢を左右する

色は人の心とからだに働きかける

「カラーセラピー」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
色が私たち人間に与える影響があきらかになってきて、カラーセラピーが話題になることも増えました。さまざまな色がありますが、その色にはそれぞれのパワーがあり、私たちの心とからだに働きかけるのです。このことから、住まいの色についても参考にして、取り入れていくとよいです。

例えば、「部屋の西側には黄色があるとよい」といわれていますが、だからといって、部屋全体を黄色にしてしまうのはよくありません。黄色は元気が出る色ですが、住まいは心やからだを休ませる場所なので、黄色だらけだと気持ちが落ち着かなくなってしまいます。

インテリアのカラーを考えるときには、どれだけ暮らしやすい空間になるのかが基本です。各部屋ごとの用途を考え、壁やカーテンなどの色を選びましょう。

基本色とラッキーカラーについて

私たちには、誰にでも「基本色」というものがあります。この基本色は、その人が最も落ち着ける色で、住まいに取り入れることで運気がより安定します。そして、もうひとつ、幸運を呼び込んだり、欠点を抑えて長所を伸ばしてくれる「ラッキーカラー」があります。このふたつは、本命星ごとに決まっているものです。

部屋の色を考えるときのポイントは、その部屋の用途に合った色と基本色、そしてラッキーカラーをうまく組み合わせることです。壁や床、カーテンといった面積の広い場所には、原色などの強い色を避けたほうがよいでしょう。また、部屋のアクセントには、個性の強い色を選ぶのもよいです。

本命星ごとの基本色とラッキーカラー

一白水星(いっぱくすいせい)・・・【基本色】白、銀、青【ラッキーカラー】緑
二黒土星(じこくどせい)・・・【基本色】黒、黄、茶【ラッキーカラー】赤、橙、金
三碧木星(さんぺきもくせい)・・・【基本色】青、緑【ラッキーカラー】薄紫、赤、橙
四緑木星(しろくもくせい)・・・【基本色】緑、青【ラッキーカラー】黄、白、赤
五黄土星(ごおうどせい)・・・【基本色】黄、茶【ラッキーカラー】金、青、橙
六白金星(ろっぱくきんせい)・・・【基本色】金、白、銀【ラッキーカラー】青、紫
七赤金星(しちせききんせい)・・・【基本色】金、赤【ラッキーカラー】アイボリー、緑
八白土星(はっぱくどせい)・・・【基本色】黄、茶、白【ラッキーカラー】濃赤、青、金
九紫火星(きゅうしかせい)・・・【基本色】紫【ラッキーカラー】ライトブルー、橙

張りと欠けは住まいの吉凶に影響する

張りは吉に作用、欠けは凶に作用する

住まいの張り出している部分を「張り」、引っ込んでいる部分を「欠け」といいますが、この「張り」と「欠け」は、住まいの吉凶に大きな影響を及ぼします。

基本的に張りは運気をより多く取り込めることを意味していて、吉の作用があります。逆に、欠けは不足や不完全を意味して、その方位の運気をじゅうぶんに取り込むことができないことを示しているので、凶の作用があります。

また、吉相が基本の張りでも、次のような場合には凶相となってしまいます。

凶相となる張りと欠けとは

東北と南西に位置する張りや欠け

住まいの鬼門となる東北、また裏鬼門となる南西には、張りも欠けもないのが理想です。特に、東北の方向にわずかでも張りや欠けがあると「気」が乱れてしまい、凶意が降りかかりやすくなります。

二重の張りや欠け

張りの隣にさらに張りがある二重張りは、吉相にはなりません。欠けが重なっている二重欠けの場合、大凶相になります。

大きすぎる張り

一辺の3分の1以上の幅がある張りの場合は、凶相です。このような張りを「大張り」といいますが、大きすぎる張りは、その隣に位置する方位に欠けが生じることにもなるので、凶です。

向かい合った欠け

向かい合っている欠けと欠けがある場合には、方位にかかわらす凶相になります。

方位ごとの張りと欠けの吉凶

北に適度な張りがあると

  • 家族が健康に恵まれる
  • 夫婦の愛情が深くなる
  • 同僚や部下に恵まれる

北に欠けがあると

  • 信頼していた人に裏切られる
  • 仕事で重大な失敗をする
  • 家族が病気がち、子供に恵まれない

東に適度な張りがあると

  • 仕事や勉強に意欲的になる
  • 新しいアイデアがどんどん浮かんでくる
  • 良い後継者や優秀な子供に恵まれる

東に欠けがあると

  • 無気力になり、怠惰な毎日を送るようになる
  • 若い男性の運が衰退し、人生すべての面で思いどおりにいかない

南に適度な張りがあると

  • 自分の才能を最大限に発揮できる
  • 責任ある仕事や重要なポストを与えられる
  • 人脈が豊かになる

南に欠けがあると

  • 人間関係で苦労し、精神的な痛手を受ける
  • 能力を発揮できない
  • 離婚など、人との別れが多い

西に適度な張りがあると

  • 交友関係に恵まれる
  • 金銭面で不自由しない
  • 会話のはずむ明るい家庭を築ける

西に欠けがあると

  • 事業が倒産しやすい
  • 出費がかさんで苦労する
  • 女性は縁遠く、結婚に恵まれない

住まいの中心である宅心を求める

正しい宅心で正確な吉凶を判断する

住宅の吉凶を見るときは、まずはじめに、住まいの中心である宅心(たくしん)を定めます。宅心とは、住まいの四隅から2本の対角線を引いて交差する点です。

家相というのは宅心から見た方位をもとにして吉凶を判断するので、宅心を正確に求めましょう。そのためには、できるだけ正確な住宅の間取り図を用意することです。

宅心はフロアごとに求める

住まいが2階建て、あるいは3階建てなどの場合には、それぞれのフロアごとに宅心を求めます。

ベランダ、テラス、ポーチは除く

いつも外気にさらされているベランダやテラス、ポーチは、宅心を求めるとき除きます。

車庫は建物内なら宅心を求める

住まいとは別に車庫を設けている場合は、その部分は宅心を出すのに含めませんが、建物の内部にカースペースを設けて壁などで住まいと仕切っているという場合には、車庫も住宅の一部とみなし、宅心を求めます。

張りと欠けがある住まいの宅心の出し方

住まいが正方形や長方形だけなら宅心を出すのが簡単ですが、張り出している部分や引っ込んでいる部分がある場合、それに合わせて宅心を求めるようにします。この張り出している部分を「張り」、引っ込んでいる部分を「欠け」と家相では呼びます。

張りと欠けの大きさによって宅心を出す方法は異なるのですが、宅心は住まいの心臓に当たるところですから、張りや欠けが何カ所もあって宅心が求めにくいという住まいは、それだけで凶相となるのです。

張りが少ない場合

張りの幅が全体の幅(1辺)の3分の1以内のときには、その張りの部分を除いて四角と考え、宅心を求めるようにします。

欠けが少ない場合

反対に、欠けの幅が全体の幅(1辺)の3分の1以内のときには、その欠けの部分を補うように線を引いて四角と考え、宅心を求めます。

張りや欠けが多い場合

張りや欠けの幅がほとんど同じくらいあるという場合には、張りまたは欠けの部分の奥行きを2等分したところに線を引いて、宅心を求めます。

なお、柱の部分や出窓といった多少の凹凸の部分は、無視して大丈夫です。

家の建て直しの際に注意すること

仮住まいも吉方位がよい

いま住んでいる家が老朽化したとか、家族が増えて狭くなったから建て直すということになると、工事が完了するまで、ほかの場所に仮住まいをすることになるでしょう。そこで、工事が3ヵ月以内に終わるようであればそれほど問題はないのですが、それ以上長く時間がかかってしまうなら、建て直す家のほかに、仮住まいをする家の方位も調べます。

両方とも吉方位になる場所を選びたいところですが、それが難しいという場合には、仮住まいではなく、住む期間が長くなるほうである、新しい家の方位を優先しましょう。

吉方位と凶方位は年単位や月単位で変わるものですから、早めに準備をはじめて、家族全員ができるだけよい時期に吉方位へ移動できるようにしたいものです。

それから、工事を開始する時期も大切です。自分の本命星が中央に位置している年や月は工事に着手しないで、良い時期が来るまで待ちましょう。

増改築のときも方位と時期に注意する

家の一部の増改築をするにも、家の中心から見たときの増改築部分の方位、そして工事を開始する時期をチェックすることが大切になります。

都合があって方位や時期をチェックしている余裕がないこともあるとは思いますが、どうしても急がなければならない場合以外には、少しでも良い時期に着工できるとよいです。

土用の期間の新築や引っ越しは避ける

家の新築や増改築、また転居する場合にも、「土用」の時期は避けましょう。土用というと一般に夏の土用を指しますが、本来は春・夏・秋・冬と、1年に4回あります。立夏(5月6日ごろ)、立秋「8月8日ごろ)、立冬(11月8日ごろ)、立春(2月4日ごろ)の前日までのそれぞれ18日間です。

土用は自然界を変化させる気を意味していて、季節の移り変わりは土用の気によって起こるのです。しかし、土用は物事を衰退させる殺気をもっているので、この時期に家の新築や引っ越しをすると、運勢が下降してしまいます。

移動するのがたとえ吉方位であるとしても、転居する住まいが吉相であるとしても、それらよりも土用の殺気が勝ってしまうのです。

このことから、土用の間はどの方位へ移動するのも避けたほうがよいことになるのですが、都合がつかずにやむを得ず移動しなければならない場合にも、次にあげる方位には特に注意しましょう。

春の土用にあたる4月後半から立夏の前日にかけては特に東南方向、夏の土用にあたる7月後半から立秋の前日にかけては特に南西方向、秋の土用にあたる10月後半から立冬の前日にかけては特に西北、冬の土用にあたる1月後半から立春の前日にかけては特に東北方向。

吉方位と凶方位を調べる際に注意すること

基本は家族の中心人物

新築や引っ越しをするときには、本命星を見て、幸運を招く方位と時期を調べます。引っ越しをするのが単身者だったら、もちろんその人だけの本命星を見て方位や時期を決めれば良いことになりますが、家族がいて一家で引っ越す、新築するという場合には、家族全員の吉方位を調べてみましょう。

ですが、普通、生まれた年が異なりますから、家族全員の吉方位が一致するということはまずありません。ですから、一家を支えている大黒柱、中心となる人物の本命星を重視して、方位や時期を選ぶことが基本になります。

家の引っ越しや新築・増改築というのは、その家族の土台にかかわることなので、一家の主人にとっての凶となる方位を選んではいけません。

小さな子供がいる場合には「小児殺」の方位に注意

家族の中に6歳未満の小さな子供がいる場合には、「小児殺」(しょうにさつ)という方位に気をつける必要があります。

小児殺は子供にだけ凶意をおよぼす方位なのですが、もしもこの方位に転居してしまうと、交通事故や転落事故、水難事故などのアクシデントにあったり、食中毒やひきつけ、さまざまな病気を起こしやすくなります。また、この小児殺は、旅行に行くときにも当てはまるので注意しましょう。

病人、妊婦、受験生がいる場合も凶方位は避ける

吉方位・凶方位は家族の中心となる人の本命星を見て調べるのが基本ではありますが、家族の中に、病気がある人や妊娠している人がいる場合には、その人にとっても、できるだけ吉となる方位を選びましょう。

環境が変化するということは、健康な人でさえ心身が疲れやすくなりますから、万が一のことも考え、病人や妊婦にとっての凶方位への引っ越しや新築も避けたほうが良いです。

そのほか、受験を控えていたり、転職や独立を考えている家族がいる場合にも、凶方位への引っ越しなどは避けるべきです。年が変われば凶方位から吉方位へ変わりますから、できることならあせらずに、その時期まで待ちましょう。

九星と方位

本命星のもつ気が運勢を支配する

私たちのまわりには、目には見えない「気」というエネルギーがあります。この「気」は宇宙中に充満していて、すべてのものを育成する大気のことです。季節の変化やさまざまな生物の盛衰なども「気」によって支配されています。私たち人間はこの気の中で生きていて、一生を過ごします。例えば、元気や病気、勇気といった言葉があるように、気は私たちの心や体までをも支配しているといっても、過言ではありません。

九星というのは、この自然界の気を分類したものであり、9つの星それぞれに、数字と色、星の名が入っています。一白水星(いっぱくすいせい)、二黒土星(じこくどせい)、三碧木星(さんぺきもくせい)、四緑木星(しろくもくせい)、五黄土星(ごおうどせい)、六白金星(ろっぱくきんせい)、七赤金星(しちせききんせい)、八白土星(はっぱくどせい)、九紫火星(きゅうしかせい)というふうに名前がつけられています。

この9つの星は、東、西、南、北、東北、南西、東南、西北の八方位とこれらの中央に配置されていて、中央から始まって、西北、西、東北、南、北、南西、東、東南の順番に毎年移動して、9年で一巡することになります。白、黒、碧、緑、黄、赤、紫という色については、それぞれが季節や自然界を象徴しています。また、水、土、木、金、火というのは『気』の性質をあらわしたもので、宇宙にあるもの全てが、これら5つの気によって成立しているという「五行説」(ごぎょうせつ)の思想に基づいているのです。

そして、中央の位置に巡ってきた星がその年の気を支配して、自然界にさまざまな現象をもたらすことになります。

私たちがもって生まれた性格や運勢も、こうした星の影響を受けています。例えば、中央の位置に五黄土星の星が入っている年に生まれた人は、五黄土星の性質と運気をもち、生涯その本質が変わることはないのです。このように、生まれた年に中央に入っている星が、その人にとっての本命星(ほんめいぼし)ということになります。

方位と時期を重視する風水家相術

住まいが変わると運勢も変わる?

家を新築したり新しい土地に転居したら、家族が病気になった、順調だった仕事が急にうまくいかなくなった、思いがけない事故にあってしまった、など不運に見舞われた例はいくつもあります。

新築や引っ越しをする前に家相をよく調べて、家の周りの環境も悪くない場所を選んだにもかかわらず、どうも身のまわりに悪い事が続いてしまう、という場合もあるのです。

では、なぜ、こういったことが起きるのでしょう?それは、新築や引っ越しをするときの時期や方位に気を配らなかったためです。

風水家相術では、住まいそのものの吉凶だけでなく、新築や引っ越しをするときの方位と時期を重視しています。生まれた年ごとに見る本命星(ほんめいぼし)というものがあるのですが、それによって、幸運を招く方位と時期、不運を招く方位と時期があります。家を新築する、新たな土地へ引っ越しをするというときには、まず、その方位と時期を調べましょう。

方位の吉凶を見るときには自分の本命星を含んだ九星がどの位置にあるのかを示す九星盤を用いるのですが、九星盤は立春の頃を境にして毎年変わります。

吉方位への転居や新築で運勢が良くなる

例えば、二黒土星という本命星をもつAさんが、建売住宅を購入したとします。そして、その住宅は現在の住まいのある土地から見て、南の方角にあるとします。Aさんにとって南というのは、ある年の1月までは大凶の方位ですが、2月に入ると逆に大吉の方位になります。それを知っていて、南が吉の方位になる2月まで引っ越しを待つと、吉方位へ転居したことによってAさんの運勢が上昇します。

凶方位への転居・新築で運勢が悪くなる

逆に、Aさんがそのことを知らないまま1月中に引っ越しをすると、凶の方位へ移動したことによるマイナスの作用が強くなり、運勢が衰退して、病気になったり、仕事がうまくいかなくなったりといった不運が訪れることがあります。

新しい住まい探しは運勢好転のチャンス

こうして見てみると、新しく家を建てたり引っ越しをするのは、運勢を好転させるチャンスといえます。これから新築や転居を考えている人だけでなく、悩みを抱えている人は、風水家相術を活用し、運勢の強いチャンスの時期に大吉の方位へ転居することが開運の秘訣です。

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