風水 マニア

ちょっとした工夫が運気を左右する

家電や家具の置き場を考える

間取りを考えるときは、家電製品や家具の置き場所、置き方も考慮しましょう。

パソコン、テレビ、オーディオ、電子レンジなどの家電製品は、北(子・ね)と南(午・うま)を結ぶ子午線上には置かないようにする必要があります。磁気を発している家電製品を子午線上に置くと、子午線上を走っている磁気が乱れ、住まいに流れている運気も乱れてしまいます。

ソファーやイスは、東、東南、南向きに置くようにします。顔や身体がいつも陽の方位に向いていると、運気が高まってきます。特に、一家の主人はいつも陽の方位を向いて座るようにしていると良いです。

西北の整頓された収納スペースが吉

収納スペースは一家の財運を左右しますから、家を設計するときには、押し入れや納戸を設置する方位にも注意しなければなりません。いちばん理想的なのは、収蔵や蓄財の運気が秘められている西北の方位に収納スペースがある家です。西北に押し入れや納戸があると、蓄財運が上昇します。部屋にタンスを置く場合も、同じように期待できます。

ただし、西北は権威や威厳を象徴する方位でもあり、必要でないものを乱雑に押し込んでいる押し入れや納戸、またタンスも、吉意の恩恵を受けられないので注意が必要です。西北の押し入れやタンスには、できるだけ質の良いものを収納するようにし、収納スペースは常に整理整頓されていることが大切です。部屋に置くタンスも、できるだけ重厚で高級なものが良いです。

住まいの段差をなくす

近年では公共のバリアフリーの建物が増えていますが、自宅にも取り入れる家が増えています。風水家相からみても、段差のない住まいのほうが吉相です。例えば、脱衣室と浴室の境などに段差がある家がよくありますが、その段差はつまづきやすくて、思わぬ事故が起こりやすくもあります。

家を新築する、また改築するときには、段差のない住まいをつくるのが理想です。

ドアの位置に気をつける

ドアの位置を変えるだけでも家相は変わってきます。家を設計するときには、ドアの位置にも配慮しましょう。

廊下を挟んで向かい合うドア

廊下を挟んで居室があり、そのドアが向かい合っていると、その部屋で暮らす家族同士が対立しやすくなり、家庭の不和を招きます。部屋が向かい合っている場合は、ドアの位置を少しでもずらすことです。

階段から直進するドア

階段を上がった正面に部屋のドアがあるのは凶相です。その部屋で暮らす人の運気が安定しません。部屋に陰気が直に入り込むのを防ぐために、ドアの位置をずらしましょう。

寝室はどの方位でも吉相

寝室の方位とベッドの向きで運気を上げる

一家の中心となる夫婦が使う主寝室は、基本的にどの方位にあっても吉相です。窓を設ける際の方位に注意すれば、寝室が鬼門となる東北や裏鬼門の南西にあっても問題はありません。ただ、それぞれの方位ごとに受ける作用は違ってきます。また、寝室に置くベッドの向きによっても受ける作用が違ってきますから、両方の組み合わせを良くして、運気をアップさせましょう。吉凶の作用が強く現れる方位はこちら

北の寝室は子供運を高める

北に寝室を設けたり、北向きにベッドを置くと、夫婦仲が良く子供に恵まれる作用があります。また、風水では、北には真夜中や休息の意味があって、寝室を設けベッドを置くと安眠できます。ただし、北の子(ね)の方位に窓を設けないほうが良いです。

東北の寝室は総合的に運気を上げる

東北の寝室は、気力と体力を充実させ総合的な運気を高めます。ただし、ベッドを東北向きに置くと落ち着いて眠れません。窓は艮(うしとら)の方位を避けて、できるだけ東寄りに設けると良いです。

東の寝室は健康運に恵まれる

東の方位に寝室を置いたり、ベッドを東向きに置くと、心身にエネルギーが満ちて健康運が高まります。意欲も高まって性格を明るくするので、運勢全体が良くなります。

東南の寝室は仕事運・社交運を高める

東南にある寝室や東南向きのベッドは、仕事運を高め、社交運や交際運にも良い影響を与えます。窓を設けるなら大きいほうが吉相となります。

南の寝室は出世運に恵まれる

南に寝室があると、出世運や名誉運が高まります。しかし、南向きにベッドを置くのは凶相で人間関係に亀裂が生じる可能性があります。南の寝室なら、ベッドの向きは東または北が良いです。

南西の寝室は心身を落ち着かせる

南西に寝室があると、気持ちも身体もリラックスできます。ただし、ベッドが南西を向いていると、反対に心身が安定しないので注意しましょう。

西の寝室は交際運を上げる

西の方位の寝室は、人を社交的にして楽しい交際をもたらす作用があります。しかし、西向きのベッドは、人の行動力を失わせて怠惰にし、さらに浪費家にさせます。

西北の寝室は主人の運を高める

西北にある寝室や西北向きに置いたベッドは、一家の主人の仕事運を高めます。また、成功運も高まって蓄財運も上がります。

キッチンはシンクとガス台の位置が重要

家の間取りを考えるとき、キッチンをどこにするかはとても大切です。シンク(流し台)の水気、ガス台の火気、生ごみなどの不浄物、調理の際に出る臭いや煙などはすべてが陰の気のもとになるのですが、キッチンは限られた空間なので、こういった陰の気がこもりやすいのです。

キッチンを置く方位が良くないと強い凶作用が現れます。そして、家運を著しく衰退させることになるので、方位は慎重に選ぶ必要があります。

キッチンの風通しを良くして凶作用を防ぐ

陰の気が停滞しやすいキッチンで長い時間作業をしていると、運気が低下するだけでなく、体の健康に悪影響が出ることもあります。しかし、作業をするときに、東や東南、南などの陽の方向を向いていることで、このようなマイナスの作用を抑えることができます。

キッチンで発生する陰気や、調理中の熱、臭い、煙などは、ダイニングやリビングをはじめ、家中に流れます。これらがこもると一家の運勢に凶作用を及ぼすので、リビングやそれぞれの居室にも換気扇があると良いです。そうして、キッチンから流れてくる陰気がこもるのを防ぎ、家中の風通しを良くしましょう。キッチンを常に清潔にしておくことでも、凶意を防ぐことができます。

北のキッチンは子(ね)の方位に注意する

キッチンを北に設けるなら、火気や水気、不浄物を子(ね)の方位に置かないことが大切になります。子(ね)の方位は陰の気が強くはたらき、夫婦仲が悪くなったり、主婦の健康が損なわれます。

東北のキッチンは避ける

東北は鬼門であり、陰から陽へ変化する方位です。ここには、陰の気が集まっているキッチンを置いてはいけません。東北にガス台やシンク、ごみなどがあると、一家の主婦の健康運がどんどん衰退してしまいます。

東のキッチンは健康運に恵まれる

東にキッチンがあると、家族全員が健康的に暮らせます。こまめに掃除をすることで、さらに吉意が高まります。

東南のキッチンは大吉相

東南のキッチンは、一家に繁栄をもたらします。東と同様に常に清潔にしていることで吉意が高まりますが、巽(たつみ)の方位に火気や水気、不浄物があると運気は上昇しません。

南のキッチンは成功運が断たれる

南は成功運を秘めている方位ですが、キッチンには向いていません。特に、午(うま)の方位に火気や不浄物などがあると、大凶相です。南には、キッチンではなくリビングが向いています。

南西のキッチンは家運を衰退させる

南西は裏鬼門であり、キッチンを置くのは凶相です。特に、坤(ひつじさる)の方位に火気や水気があると大凶相となり、女性の健康運が弱まります。

西のキッチンは酉(とり)の方位に注意する

西のキッチンの場合、熱気がこもりやすいので常に換気しておくことが大切です。西に窓がなく、酉(とり)の方位に火気や水気が無いのが理想です。酉(とり)の方位にガス台やシンクがあると金銭的トラブルが生じやすくなります。

西北のキッチンは主人の運気を弱める

一家の主人の方位である西北にキッチンがあると、主人の覇気が無くなり、運が弱まってしまうので避けたほうがよいです。

階段の凶作用を防ぐ

凶方位の階段は事故や災難につながる

たいていの住宅には階段があると思いますが、階段は、住まいの中でもっとも事故が起こりやすいところです。
階段を設けるときは、まず、じゅうぶんな明るさと広さを確保しましょう。そして、階段の傾斜をゆるやかにしたり、手すりやすべり止めなどを設置して転倒を防ぐことが大切です。

風水では、階段は「欠け」とみなされるので、基本的に凶相となり、階段に関しては、凶方位はありますが吉方位というのはないのです。

二十四山方位でみたとき、東北(鬼門)と南西(裏鬼門)はそれぞれ3つの方位すべてが大凶となりますが、これらをはじめとした大凶方位に階段があると、思いもかけない事故や災難に遭うことがあります。位置を決めるには慎重におこなわないといけないし、階段の向きや形にも注意が必要になります。

階段の方位や向きを工夫して凶意を防ぐ

階段は、東や東南、南など、陽の方位へ下りると吉となります。北や東北の方位へ下りる階段は、陰気を2階へ上げることになり、凶相です。

宅心に階段があるのは、中心欠けという大凶相です。一家の主人の健康面や仕事面に悪影響を及ぼし、家族の運も衰退します。また、正中線上に階段があるのも大凶相ですから、これらの位置に階段を設けるのは避けます。

まわり階段・らせん階段は凶

コの字型になっているようなまわり階段やらせん階段は、気が滞りやすく、家族の運が安定しません。一直線かL字型にして、気がうまく流れるようにしましょう。

暗くて狭い階段は凶

暗かったり狭かったりする階段は、それだけで凶相です。窓があり光が入るとしても、夜間は危険度が高まるので、足元灯もつけるとよいでしょう。

玄関へ直進する階段は凶

玄関やリビングなど住まいのおもてとなるところへ向かって下りる階段は吉ですが、下りた正面に玄関があるというのは、外からのトラブルを取り込むこととなり、凶相です。まっすぐにしかできない場合は、階段の上がり口に角度をつけて、陰の気が直接上ってくるのを防ぎます。

トイレや浴室と向かい合う階段は凶

トイレや浴室、キッチンなど陰の気の強いところへ向かって下りる階段は、陰気を2階へ呼び込んでしまうので凶相となります。家族が病気がちになったり、男性の運が安定しません。

リビングの方位ごとの注意点

快適なリビングにして家族全員の運気を高める

家族みんなが集まる場所、そしてお客様を迎えることもあるリビングは、なんといっても居心地の良さが重要なポイントとなります。
明るく広々としていて、家族が気軽に集まることができる雰囲気のリビングなら、基本的にどの方位でも吉相です。ただし、方位ごとに吉・凶の作用があるので、気をつけなければいけない点も違ってきます。
家を建てるなら、方位ごとに異なる特徴をつかみ、家族みんなの運気を高められるようなリビングにしたいものです。

それでは、家相をみるときの基本の八方位ごとに、それぞれの吉凶の作用と注意することを、北から時計まわりに順にみていきましょう。

北のリビングは暮らす人が陰気になる

北にあるリビングは、日当たりが悪く、明るさやあたたかさに欠けます。そこに暮らす人の性格も陰気になりやすいので、これを防ぐためには、明るくてぬくもりのある雰囲気にすることが大切です。カーテンや家具などインテリア選びに注意しましょう。

東北のリビングは性格を暗くする

北と同じように暮らす人の性格を暗くしがちです。リビングを東北にするなら、できるだけ窓を東寄りに設けることが大切です。特に、二十四山方位の艮(うしとら)の方位の窓は運勢を大きく衰退させる大凶相なので避けます。

東のリビングは運気が発展する

リビングが東にあると、住む人が明るく健康になり運気が高まります。「張り」があると、さらに運気が上がります。ただし、背の高い家具や重厚な家具を置いてしまうと運気が弱まるので気をつけましょう。

東南のリビングは交際運を高める

東南のリビングは、さまざまな分野の人との交流が活発になる大吉相です。東と同様に、「張り」があるとさらに運気が高まります。窓やベランダを設けて風を良く通し、観葉植物を置きましょう。

南のリビングは芸術の才能に恵まれる

南にあるリビングは、芸術や学問の才能に磨きがかかる大吉相です。センスの良い絵画や写真を飾ると、より運気が高まります。そして、「張り」が運気の上昇を促します。

南西のリビングは女性に良い運気をもたらす

リビングが南西だと、ゆっくり休養できます。特に女性に良い運気をもたらしますが、坤(ひつじさる)の方位に窓があると、女性の健康を損ねる大凶相となるので避けましょう。また、南西から入る西日の熱気は暮らす人を内向的や閉鎖的にすることがあるので、風通しを良くしましょう。

西のリビングは西日が凶作用をもたらす

西のリビングに酉(とり)の方位、つまり西に窓があると男性の運気が衰退するので、窓をつくらないことです。南西と同様、西日の熱気がもたらす凶の作用を防ぐには、強い日差しを遮る工夫が必要です。

西北のリビングは一家の主人の運気を高める

西北のリビングには、家族思いの優しい主人にする作用があります。一家の主人の発展運や成功運を高めるには、リビングの雰囲気を豪華にまとめると良いです。

門や玄関の吉凶方位

家の幸・不幸につながる門や玄関の方位

自分の住んでいる家の玄関がどの方位にあるか、気にしたことはあるでしょうか。
門や玄関というのは、家庭と外の社会の境界線で、運気の出入り口となるとても大切な場所です。ですから、それが吉相なら良い運気を迎えることができますが、反対に凶相であれば、災難に見舞われることになります。
家を新築する場合、門の位置というのは敷地の向きによってだいたい決まってしまいますが、門と玄関の位置については、少しでも良い方位に構えるように検討しましょう。

では、門や玄関の方位の吉凶を、家相をみるときの基本の八方位ごとに、北から時計まわりに順にみていきましょう。

北は招かざる客を招く

玄関が北にあると、悪徳商法の勧誘や泥棒など招かざる客を招いてしまいます。北の門や玄関は、昔から忌み嫌われていた大凶相です。もしも、門を北にしか設けることができないようなら、できるだけ西寄りにして、玄関は西北または東が良いです。

東北は家運が衰退する

東北は「鬼門」といわれる方位。北と同じく大凶相で、門や玄関には向いていません。人の出入りで神聖な気が乱されるために凶意が降りかかり、家運が衰退してしまいます。

東は家運を上昇させる

朝日が昇る東は、門や玄関には吉相となります。そこに住む人を意欲的・活動的にして、家運も発展します。

東南は一家繁栄に導く

巽門(たつみもん)といわれる東南の門は、一家繁栄や商売繁盛に導く大吉相です。社交運や交際運が高まって、良縁のチャンスに恵まれます。ただ、門と玄関の位置を横にずらして設置します。

南は成功運を高める

南の門や玄関は成功運を高め、知識や教養、美的センスなどを磨くことができます。しかし、気をつけなければいけないのが、二十四山方位の午(うま)の方位を避けることです。南でも真南に当たる午(うま)の方位をさければ吉です。

南西は家族のトラブルを招く

裏鬼門である南西は、門や玄関を置くのには大凶相です。家族仲が悪くなったり、女性の健康運が衰退するといったトラブルに遭いやすくなります。

西は吉凶半々

西に玄関や門を設置すると交際運が活発になり、商売を営む家庭には吉となります。しかし、一方では金銭の出入りが激しくなり、恋愛関係のトラブルが起こりやすくなります。

西北は一家の主人の運を左右する

西北に門や玄関を設けるなら、二十四山方位の乾(いぬい)の方位を避けます。乾(いぬい)の方位にあると一家の主人の運が衰退する凶相となりますが、そこを避ければ、一家の主人の仕事運を高める吉相です。

マンションに住むならどのフロアや方位を選ぶと良いか

都会では超高層住宅が増えていて、マンションの最上階に住むのがあこがれと思う人もいるでしょうが、風水家相学から見ると最上階は大凶であり、一家の幸運を願うのであれば避けたほうがよいです。

なぜ高層住宅の最上階が凶なのかというと、それは大地からの距離が遠くなるからです。大地が発する気のエネルギーは、上のフロアへ行けば行くほど弱くなり、最上階ともなるとほとんどエネルギーが届かなくなります。樹木や草花が発する気を受けることもできません。そればかりか、風の影響や熱気が強くなり、エアコンなどに頼った生活を送るようになってしまいます。

こうした住まいで生活すると、内向的な性格になって、家に閉じこもりがちで世間と距離をとろうとしたりします。このような凶意を避けるには、観葉植物を室内にたくさん置いて自然の気で満たしたり、できるだけ外出して、自然の風や光、緑に触れるように心がけると良いです。

2階や3階建ての低層住宅なら、大地のエネルギーが強い1階が吉相です。しかし、日当たりが良くなかったり、人の出入りが多くて落ち着いて生活できないような住宅なら避けましょう。また、1階の高さが道路よりも低くなっている住宅は凶相です。

フロアが3階以上ある中層住宅や高層住宅の場合、3階、5階、7階というふうに奇数階に住むのが良いです。風水家相学では奇数が陽、偶数が陰とされているので、フロアを選ぶときも陽の気を受けやすく吉相である奇数階が良いのです。

風水的に見ての良いフロア、良くないフロアがわかったと思いますが、同じフロアでも、自分の住まいがどの方位にあるのかで、吉凶は分かれます。理想的なのは、東、東南、南向きの住まいです。窓やベランダがこれらの方向に向いていると、吉意がより高まります。午前中の穏やかな太陽の光と新鮮な空気を住まいに取り入れることができるので、運気がアップします。なるべく避けたいのは、北や東北、南西や西向きの住まいです。もし、これらの向きの家に住むのであれば、これらの方位に窓がなく、壁になっているほうが良いです。

願いを叶えるための転居方位や時期はこちら。

エントランス・共有部分のチェック

マンションを購入して暮らすことになると、エントランスやエレベーター、通路、ゴミ置き場など他の住人との共有部分がありますから、こういったところもチェックしておきたいところです。また、管理がしっかりしているかどうかも大切です。

エントランスは明るさや構造が大事

マンションの場合、その人の運勢を大きく左右するのは実際に住む部屋の間取りとなりますが、共有部分から受ける気の影響も見ます。

エントランスは、方位を気にするよりも、明るくゆったりした構造になっていること、道路より低くないこと、道路に対して斜めに向いていないことがポイントです。この3つが大丈夫なら、住人の運気が高まります。エントランスが凶方位にあったとしても、戸別の玄関が吉相であれば問題はなしです。

エレベーターや階段の位置と向き

エレベーターや階段は、風水家相学では「欠け」として扱われます。まず、エントランスの真正面にエレベーターや階段がある場合、大凶となります。せっかく良い気が入ってきても、エレベーターや階段からすぐに外へ抜けてしまうので、マンション全体の気の流れがいつも落ち着かずに運気が安定しないのです。吉相となるのは、エントランスホールの横にあって、東南に向いているエレベーターや階段です。東南や東に向いていると、建物全体に良い気が運ばれ、住む人の運気が高まります。さらに、エレベーターや階段のある部分が「張り」になっていると、運気が良くなります。

通路が明るいと気がスムーズに流れる

エレベーターや階段のほか各フロアの通路も気の通り道になるので、雰囲気が明るいことが大切です。日当たりが良いのが一番ですが、太陽の光が届きにくいところでも、じゅうぶんな照明があったり、壁の色が薄くて明るい色だったりすれば、気の流れはスムーズになります。反対に、暗くて寂しい感じの通路や階段だと、せっかく入ってきた陽の気が消滅してしまいます。
通常の階段とは別に非常階段がある場合は、そちらもチェックしておくとよいです。

ゴミ置き場は最も気がよどみやすい場所

マンションの住民が共有するところといえば、ゴミ置き場もそのひとつ。マンションのさまざまな場所の中で最も気がよどみやすいのがゴミ置き場ですから、設置されている位置や方角に注意が必要です。
大凶となり最悪なのは、西向きで風通しの悪いゴミ置き場です。近くを通るだけで臭いにおいがするようなゴミ置き場では、マンション全体が臭気と共に陰の気に覆われてしまい、運気が下降します。人目につきやすい場所にあるゴミ置き場も凶相です。
最近多いですが、悪臭が外にもれないように扉がついているゴミ置き場であれば、凶の影響を受けません。また、排水設備が整っていて、常に汚れを洗い流すことができると理想的です。

ゴミ置き場の管理や掃除がしっかりできていないマンションでは、風水家相から見て問題がなくても陰の気が住民全体の運気に悪影響を及ぼします。

敷地、建物の形や向きの吉凶

敷地に三角形があるとトラブルが生じる

家の敷地には張りや欠けのない四角形が理想ですから、マンションを購入する場合にもできるだけ四角形の敷地に建つマンションを選びたいものです。
変形の激しい敷地や三角形の敷地に建つ建物は凶相です。特に、三角形の敷地に建っているマンションでは、住民同士のトラブルが相次いで、平穏な生活は望めないでしょう。また、敷地が四角形だとしても、道路に対して建物が斜めに建っているならば凶相となります。敷地内に三角形が生じてしまうために、家庭や職場、近隣住民との間などでもトラブルが起こりやすくなります。

個性的な形のマンションは避ける

パティオ(中庭)のあるマンションやL字型をしたマンションなど個性的な形の建物も、平穏に暮らしたい人にはおすすめできません。個性的な形は住む人の個性を強めて協調性を失わせるため、住民同士のトラブルが絶えなくなります。一方、日当たりやプライバシーに配慮した雁行型(がんこうがた)のマンションだと、住民との交流は希薄になりますが、トラブルに悩まされることは少なくなります。

玄関と窓の方位は重要

太陽の光や風を住まいに取り入れる部分である玄関や窓は、風水家相的にいうと、陽の気を迎え入れる大切なところです。玄関は外の社会とプライベートな空間を区切る場所ですから、明るく、ゆったりしていることが理想です。方位でいうと東や東南、南にあるのが吉相ですが、暗くて陰気だったり、物が乱雑に置かれていると、迎え入れた気がよどんでしまいます。住まいに風を入れるための窓で、風通しをよくしましょう。風通しがよいと、住まいの全体にスムーズに気が流れて、運気が上昇します。

玄関や窓が東だと発展運が高まり、東南だと交際運や対人運が高まります。そして、南も成功運や名誉運が高まる大吉相です。反対に凶相なのは、北や東北、南西に位置する玄関や窓です。西の場合は、人との交際が活発になって、その分お金の出入りが激しくなるため、吉凶は半々です。商売をしている人なら繁盛します。

願いを叶えるための転居方位や時期

家族が健康で暮らせるために

大切な家族のなかに病気がちな人がいるという場合は、その人の吉方位が東や東南にあたる年に転居するとよいです。東や東南の方位への転居は、家族全員の健康運を高めたいときにも効果的です。
特に、東や東南に海や川があり、また緑が豊かで、朝日がじゅうぶんに差し込むところがおすすめです。朝の光が新鮮な酸素性の大気を住まい全体に満たして、心も体も活気でみなぎります。
転居するなら、生気のない古い家を避け、できるだけ築年数の新しい家を探しましょう。

健康で暮らすためには、間取りも重要です。東や東南、南に大きな窓があり、北や東北、南西や西は壁になっているほうがよいです。北向きや西向きの家は、避けたほうが賢明です。また、浄化槽やゴミ置き場が正中線にかかっていないか、確認しましょう。正中線が不浄物で汚れていると、健康を回復させるのは難しくなります。

病弱なら東や東南向きの部屋へ

病気がちな人は、東や東南向きの部屋で寝起きするとよいです。ベッドや布団も頭側が東や東南方向を向くように置いて、部屋中がいつも新鮮な空気で満たされるようにしましょう。

吉方位と凶方位を調べる際に注意することはこちら。

金運アップのためには

金運をつかさどる方位は西、そして財運を支配する方位は西北です。ですから、金運をアップさせたいというなら、一家の主人の吉方位が西か西北に巡ってきた年に、どちらかの方位に転居するとよいことになります。ただし、西にはお金の流れを激しくする働きがあるので、出て行くお金も増えます。注意したいのは、間取りです。西に大きな窓や玄関、また、張りや欠けがある家は避けましょう。
東北は、親から子供へと代々引き継がれていく土地や不動産を支配するパワーをもっているので、不動産を取得したり、子供に財産を残したいというような長期的な願いがあるなら、一家の主人の吉方位が東北にあたる年に東北に転居するとよいです。

お金を貯めたいなら西北がよい

財産を蓄えるのが目的だったら、西北へ転居するのがよいです。さらに、西北に一家の主人が使える部屋、押し入れや大型のタンスなどを置くことができるスペースがある間取りがよいです。しかし、西北に大張りがあると金づかいが荒くなるし、西北に欠けがあるところでは財産を蓄えることができません。

仕事運をアップするには

仕事運や事業運をアップさせたいという場合は、仕事の種類や必要な能力によって方位を選び、その方位が自分の吉方位になる年に転居するとよいです。
また、自分の住まいから見て仕事場が東や東南にあるところへ転居するのもよい方法です。東や東南にある仕事場へ毎日通うことで、仕事運・事業運がアップします。自分で商売をしている人なら、商売繁盛につながります。

昇進したいなら南へ

昇進を望んでいる人は、吉方位が南の年に南へ転居するのがよいでしょう。さらに、住居の南側に庭やベランダがあればベストです。また、南は創造力が高まる方位ですから、クリエイティブな仕事をしている人にも適しています。

« Older posts

Copyright © 2018 風水 マニア

Theme by Anders NorenUp ↑